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韓国でBOT取り締まりを適法とする判決 - iNSIDE

韓国でBOT取り締まりを適法とする判決 - iNSIDE

参照元の記事によると、ソウル中央地方裁判所は、MMORPG『リネージュ』において、BOT使用者のアカウントの無催告解除は適法であるとの判決を下した模様。

本件は、MMORPG『リネージュ』において、BOTプログラムを使用していたプレイヤーがアカウントを停止され、それを不服として訴えを起こしていたもの。

判決では、BOTプログラムを運営の定める不法なプログラムと定義し、これを使用したプレイヤーのアカウントを無催告で解除しても違法ではないという判決に達した。

BOTというとセットで語られることが多いRMTだが、個人的にはこういう判決が出て当然と思いながらも、多少の意味の無さと課題も残る判決のように思える。

BOTを使用しているプレイヤー、特にファーマーにとってアカウントの無催告解除(いわゆるBAN)はもっとも警戒する事の一つだと思われるが、成果物であるゲーム内通過をBOTを動かしているアカウントのキャラクターにそのまま持たせておくという人は少ないのではなかろうか?

BOTを使用しているアカウントAと通貨を持たせているアカウントBがあった場合、アカウントBを無催告解除するのは合法なのか?という問題が残ってしまった形だ。また、あくまでも民事のお話で刑事的違法行為というわけではない事に変わりはない。

結論として、根本的な解決には至らないという事になりそうだが、問題の切り分けという意味では有意義な判決なように思われる。次の課題は、BOTを使用することを刑事的違法行為と出来るか?無催告解除していい範囲はどこまでなのか?というところに焦点が集まるだろう。